アクアマリンふくしまの寿司処「潮目の海」
アクアマリンふくしまの館内には、二つレストランがあります。
洋食レストラン「アクアクロス」と寿司処「潮目の海」です。
寿司処「潮目の海」は、アクアマリンふくしまの館内というか、建物の中心部ともいえる水槽の真ん前にあります。
「潮目の海」という名前の通り、館内2階の「潮目の大水槽」の前にあるお寿司屋さん。
順路に沿って展示物を鑑賞してきた人は皆、突然のお寿司屋にびっくりです。
「潮目の大水槽」内を泳ぐマグロなどを見ながらのお寿司。
このような場所でお寿司を食べられる、というのはなかなかないのでは。
しかも、寿司職人さんが一つ一つ握って寿司下駄に乗せて出してくれるという本格的なお寿司屋さんです。
せっかくアクアマリンふくしまに訪れたのなら、一度は寿司処「潮目の海」でお寿司を食べていただきたいです。
潮目の海の営業時間
お昼の時間帯、つまりランチ時の11:00〜15:00の間にしか開店していません。
また営業時間内であっても、食材が無くなり次第閉店となってしまうこともあるようなので、できれば早めに「潮目の大水槽」前まで来れるようにうまく時間を調整したいですね。
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潮目の海のお値段
基本的には6貫セットで1,030円です。
「6貫全部マグロだけ」というメニューはなく、違う種類のネタで6貫セットになっています。
その日の仕入れによってネタの種類は変動し価格も変動する、とはなっていますが、それほど大きな変動はあまりないので1,030円くらいだと思って下さればいいと思います。
ちょっと高めの設定ではありますが、水族館内でお寿司が食べれる所はここだけ!
そう思えば、食べたくなってしまいませんか?
水族館の中で食べるお寿司
寿司処「潮目の海」の目の前にカウンターがあります。
ちょうど、大水槽を正面にしてあるのです。
「潮目の海」の店先で注文し、出されたお寿司を自分でカウンターに運んで食べるシステムになっています。
水槽内を優雅に泳ぐマグロを眺めながら、マグロのお寿司を食べる…なかなかオツです。
また、「潮目の海」のお店の横にもカウンターがありますが、円になったカウンターの真ん中にはクラゲの水槽が。
ユラユラと揺れ動くクラゲを見ながらお寿司を食べる…これもまた乙です。
水族館特有の青みがかった暗がりの中で、本格的なお寿司を楽しめるのは「潮目の海」、ここだけです。
水族館の大水槽前で新鮮なネタが乗った本格的なお寿司を食べてみるのも、話のネタにいいのではないでしょうか。
お寿司の後はシーフードレストランもおすすめ
潮目の海で軽くお寿司をつまんだ後は、しっかりランチを頂くのがお決まりのコースです。
ゆっくり落ち着いた雰囲気で洋食のシーフードを味わうならアクアクロスもおすすめです。
アクアマリンふくしま館内の食事処、一つは「アクアクロス」。
ここは、アクアマリンふくしまの建物の前に広がる小名浜の海を見渡せる、とても眺めのいい魚介類を中心とした洋食レストランです。
新鮮な魚介類を使ったオリジナルメニューが自慢のレストランです。
ゆっくりイスに座って、窓から小名浜を望む最高のロケーションで食事ができます。
キッズセットやサイドメニューもありますので、お子様連れやちょっと休憩したい人にはちょうどいいと思います。