サンシャイン水族館の混雑状況
サンシャイン水族館の混雑状況及び、お出かけする際のおすすめの時期などについてご案内します。
サンシャイン水族館は広すぎず、ほどほどの広さで様々な工夫のある水族館で、お子様連れからカップルまで楽しめる水族館です。
そのため、土日ともなればカップルやお子さん連れのファミリーが多く、至近距離で見ることのできるアシカショーなどが十分楽しめなかったりすることもあるのです。
平日はそれほど混雑していませんが、土日やGWなどの連休、夏休みや冬休みの時期はやはり要注意です。
事前に混雑状況を知っていれば、わざわざ混んでいる時ではなく空いている時にゆっくり魚や動物たちを見ることができますから、ぜひ確認しておきたいものです。
一年の中でも最も混雑しているのが、年末年始やゴールデンウィーク、そして夏休みです。
そして、サンシャイン水族館で特徴的なのが冬よりも夏の方が混雑しているということです。
ですから、夏休みは特に混雑しており、夏休み中であれば平日でも土日でも関係ないと考えたほうがよいでしょう。
この期間は館内はどこでも混雑しているため、食事なども並ばなければならず、小さなお子さんがいるファミリーにはかなりつらい状況といえます。
さらに、屋外ではアシカやペンギンが見ることができますが、日差しが照りつけ暑いのであまり長居することはできません。
脱水症状などにも気をつけなければなりませんので、小さなお子様のいる方には特におすすめできません。
また、大型連休でもないのに意外と混雑しているのが、夏休み明けの9月です。
考えられる原因は、敬老の日や秋分の日など、祝日が多いことです。
敬老の日の前後にはシルバーウィークがあり、この時期も混雑が予想されます。
そして、逆に混雑が少ないのが4月と6月です。
4月は新生活が始まる時期ですから、あまり水族館に足を運ぶ人は少ないのかもしれません。
そして、6月は雨の時期ですから外出する方は少ないのかもしれません。
しかし、水族館は屋内ですから雨が降っても大丈夫です。
この4月と6月はゆっくりと魚たちを見ることができる、大変おすすめの時です。
また、知っておくと便利なのが、サンシャイン水族館のホームページでその日の混雑状況をお知らせしていることです。
朝昼夕がたの一日数回、その時の混雑状況を知らせていますので、遊びに行く際にこちらを見ておくとよいかもしれません。
ぜひ、空いているときを狙ってカップルやファミリーで楽しんでみてはいかがでしょうか。
大型連休の混雑状況
大型連休中のサンシャイン水族館は、混雑することが多いため、GWや夏休み、年末年始などの時期はおすすめしません。
特に土日と重なるゴールデンウィークや夏休みなどは、館内は大変混み合っているため、水槽に近づくことも難しい場合もあります。
天気がいい日には、屋外もとても気持ちがよいのですが、混雑する時期は状況によってはゆっくりアシカなどのパフォーマンスショーが見られません。
アシカのパフォーマンスを前の方の席で観たいなら、ショーの時間を調べてその30分以上前には席を確保しておく必要があります。
先にも述べた通り、夏休みやGWの時期は1年の中で最も混雑する時期ですので、もし、連休や長い休みにサンシャイン水族館に行こうとするのでしたら、GWや夏休みを避けて、春休みや冬休みに行くほうがまだ無難です。
また、冬休みの時期は美しいライトアップなども楽しめますので、おすすめです。
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GWの状況
ゴールデンウィークのこの時期は、気候は大変穏やかで晴れの日が続きますので、屋外のアシカショーやペンギンなども気持ちよく楽しむことができます。
ただし、GW中はかなりの混雑が予想され、1階のエレベーター乗り場での待ち時間が50分以上となった場合は整理券が配布されることがあります。
連休初日から最後まで混雑しますが、中でも初日や最終日よりも中盤が大変混むようです。
なかなか水槽まで行くことができず、魚を目の前で見ることができないこともしばしばです。
また、観客席がいっぱいになりますので、人気のアシカショーも場所によっては見づらかったり、座って見ることもできなかったりすることもあります。
ですので、どうしてもGW中に行きたい場合は、中盤は避けたほうがよいかもしれません。
そして、ゴールデンウィークを避けられるのでしたら、その一週間前の土日か二週間後に計画したほうがよさそうです。
夏休みの混雑状況
夏休み中のサンシャイン水族館は、一年の中でも最も混雑する時期です。
7月末から8月いっぱいは全て混雑すると考えて間違いありません。
混雑の度合いも最高で、水槽まで距離があり、目の前で魚を見ることも難しい状態です。
食事をするにも、レストランが一つしかありませんので、長蛇の列ができますしクーラーの効いた屋内は満席状態です。
屋外となるとかなり暑いので、食事をするなら、外に出てサンシャインの中のレストランなどに移動したほうがよいでしょう。
とはいえ、サンシャインの中もかなり混んでいるので並ぶ覚悟は必要です。
夏休み明けでも、9月中はまだまだ混雑していますので、サンシャイン水族館でゆっくりしようと思うなら、もう少し後にした方がよさそうです。
冬休みの混雑状況
冬休み中のサンシャイン水族館は、やはり混雑します。
というのも、冬休みの期間は短いうえ、年末年始がありますので都会に人が集まってきます。
そのうえ、ライトアップなどがとてもきれいで、夏とは違った魅力があります。
そのため、クリスマスのころは家族連れというよりカップルに人気があるのかもしれません。
冬休みといっても、クリスマスのころから混み始め、年末年始、そして学校が始まる直前まではかなり混んでいます。
ゆっくり楽しみたい方は、冬休み明けの土日の方がおすすめです。
連休以外の土日は意外に狙い目
サンシャイン水族館は連休や年末年始などは混雑しているのですが、意外に狙い目な日もあります。
平日はもちろん空いているのですが、混んでいない土日もあります。
それが、冬休みなどの長い休み明けの土日です。
特に、冬休みと春休み明け、そしてゴールデンウィーク明けの土日はおすすめです。
サンシャイン水族館の特徴として、夏に混雑する傾向が見られますから、冬と春は客足が遠のいています。
そのため、春休みと冬休み明けは割と空いているのですが、夏休み明けは混雑しておりあまりおすすめできません。
また、年間を通して空いているのが6月です。
6月は梅雨時期のため外出が少なくなるのでしょうか、土日でもゆっくり見ることができるくらいに空いています。
外は雨かもしれませんが、屋内施設ですからあまり関係なく楽しめます。
小さなお子さんは雨ばかりで外に遊びに行くこともできず、退屈している頃でしょう。
そんなときにおすすめしたいのが、このサンシャイン水族館です。
そして、次におすすめする時期は4月中旬です。
入学や進学で慌ただしいのでしょうか、春休み明けからゴールデンウィークまでの期間は比較的空いていてゆっくりできます。
イベントごとが多いのもこの時期ですので、お子さんたちも大喜びです。
サンシャイン水族館は空いている時期さえ把握すれば、ゆっくり楽しむことができますので、しっかり確認して出かけましょう。