サンシャイン水族館のサカナ餌付けショー
サンシャイン水族館では、魚たちの餌付けショーが行われています。
ダイバーたちが魚と戯れながら餌付けをするというもので、その名も「水中パフォーマンスタイム」です。
この餌付けショーは、1階のサンシャインラグーン水槽内で行われ、通常はダイバースーツを着たダイバーが餌付けをするのですが、お正月やひな祭りの時期にはダイバースーツではなく着物を着て餌付けが行われたことでも話題になりました。
「水中パフォーマンスタイム」のスケジュールは1日7〜8回ありますので、サンシャイン水族館に半日いれば必ず見ることができます。
他にも魚や動物たちのパフォーマンスショーがいくつもありますので、効率的に見たいのでしたら事前にタイムスケジュールを確認しておいた方がよいでしょう。
「水中パフォーマンスタイム」が行われるサンシャインラグーン水槽はサンシャイン水族館の中で一番大きな水槽で、大小さまざまな魚たちがいます。
大きなものはエイやウツボなどがいますし、小さなものでは熱帯魚が泳いでいます。
ダイバーはこれらのたくさんの魚たちに囲まれている様子は、とても幻想的で美しく好評です。
さらにこのショーが他の水族館のショーとは異なる特徴があります。
それは、係のお姉さんの合図でお客さんが魚たちを呼ぶと、水槽内の3,000匹の魚たちが一斉にこちらに向かってくるのです。
その様子はまさに圧巻です。
イルカやシャチなどの賢い動物たちにこのような芸を教え込むのは一般的ですが、魚たちに教えるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
ただ餌付けをしているのではなく、ショーとして素晴らしいものがあります。
このような餌付けショーは他にはなかなかなく、サンシャイン水族館の目玉ショーのひとつでもあるのです。
そして、このショーは人気があるため、時間になると水槽前はお客さんで埋め尽くされてしまいます。
もしも、間近でよく見たいなら、開始時間の30分くらい前から座っていた方が間違いないでしょう。
サンシャイン水族館に行ったなら、この餌付けショーは必見ですのでお見逃し無いようにご覧ください!