アクアマリンふくしまのご案内
アクアマリンふくしまは水族館でありながら、さらにフィッシングや調理体験など、さまざまな体験などもできる海の総合施設です。
アクアマリンふくしまのメインとなる水族館では、海の生命の進化の様子などが大変充実しており、シーラカンスの展示にも力を入れています。
また、ふくしまの川や沿岸のコーナーもあり、アクアマリンふくしまならではの水族館となっています。
もちろん、アザラシやトドなど大型海獣の展示もありますし、子供に人気のタッチプールでヒトデなどにふれあうこともできます。
さらに、黒潮と親潮で泳ぐ魚たちや優雅に泳ぐクラゲたちを見ながら、食事もできます。
そして1階には、他の水族館では見られない金魚の展示も行っています。
本格的な金魚の展示はアクアマリンふくしまだけですので、ぜひご覧ください。
アクアマリンふくしまおすすめポイント
アクアマリンふくしまは、ただの水族館ではなく、様々な体験を通して海の生き物や人、そして地球の未来を考える施設となっています。
例えば、水族館につながる子ども体験館「アクアマリンえっぐ」では、さまざまな体験ができます。
釣り体験や調理体験があり、釣り体験コーナーで釣った魚をその場で食べることもできますし、その魚を調理体験コーナーで自分で調理することもできます。
また、子どもたちの動きに反応して動く水の流れやクラゲ、泡の中に子どもたちの顔が映りこむ特殊映像で遊ぶこともできますので、小さなお子さんでも飽きずに楽しめます。
屋外に出ると、田んぼや小川などが再現された「BIOBIOかっぱの里」や「蛇の目ビーチ」があります。
「BIOBIOかっぱの里」では田植えや稲刈りが体験できるほか、メダカやカエルなどの観察などもできます。
「蛇の目ビーチ」は3つのエリアに分かれており、磯の環境を再現した「PICHIPICHIいそ」でヒトデやウニを実際に触って観察でき、「RUNRUNはま」で砂遊び、「JUBJUBひがた」で砂を掘ったりしながら生き物を探せたりと、さまざまな海の遊びができるのです。
その他にも、アクアマリンふくしまには、たくさんの楽しみ方や新しい発見があります。
以下におすすめのポイントをまとめました。
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ファミリーにおすすめ
アクアマリンふくしまは、さまざまな体験ができる水族館です。
例えば、釣り体験コーナーではグループで釣りができ、さらに釣った魚をその場で食べたり、自分で調理することもできます。
また、砂遊びや潮干狩りなどいろいろな海の遊びができます。
そして、特殊映像を使った体験などもでき、小さなお子さんから大人まで飽きることなく楽しめます。
デートにもおすすめ
黒潮と親潮が交わる潮目が体験できる「潮目の海」は、とても幻想的です。
三角のトンネルを歩くと両側の海の青さにうっとりします。
カップルで歩けばその美しさに気分も盛り上がります。
38億年前からの生命を研究できる
38億年前の生命の誕生から、現在に生き残る海の生きた化石までの展示は生命の進化を知るには、見応えたっぷりです。
生命の進化に興味のある方にはおすすめの展示です。
金魚の展示
本格的に金魚の展示があるのは、アクアマリンふくしまだけです。
いろいろな種類の金魚を見る機会はなかなかありません。
ぜひ、生きた芸術と言われる美しい金魚で癒されましょう。
ふくしまの川と沿岸
ふくしまの川や沿岸の生き物たちを、ぜひ知ってほしいということで展示されています。
川遊びをする機会がない子どもたちに見せてあげたい場所です。
アクアマリンふくしまのお土産
アクアマリンふくしまではお土産も充実しています。
お菓子やボールペンなどの文房具、そして海の生き物のぬいぐるみなどさまざまです。
お友達や職場の仲間へのお土産だけでなく、自分の記念品として選ぶのも楽しいものです。
お菓子は種類が豊富で、そのネーミングも面白いものがたくさん。
ぜひ、ネーミングにも注目して選んでみてください。
アクアマリンふくしまで一押しのグッズは、シーラカンス・サンマ・チンアナゴのシリーズのようです。
当サイトの一押しグッズもありますので、ご紹介したいと思います。
一番人気はお菓子
やはり人気のお土産はお菓子です。
クッキーのような甘いもの系から、おせんべいのようなしょっぱい系までいろいろ揃っています。
小分けになっているものは職場などでも分けやすいので人気があります。
また、水族館にちなんだネーミングのお菓子が充実していますので、ネーミングでも注目されるでしょう。
気の置けない仲間には「シーラカンスの鱗」なんていかがでしょうか。
子供に人気のぬいぐるみ
ぬいぐるみは小さなものから大きなものまでありますし、種類もたくさんあります。
かわいいチンアナゴやゴマアザラシはお子さんにとても人気があります。
そのほか、ダンゴ虫のような大昔の海の生き物は、見るだけでちょっとぞくっとします。
ぜひ、かわいいぬいぐるみを選んで、自分の部屋を水族館にしてみてください。
文房具グッズも人気
文房具のお土産では、ボールペンやメモ帳はもちろん、子どもたちの学校生活に欠かせない定規や下敷きなども売られています。
女の子たちはお友達へのお土産に、シャーペンやメモ帳が人気のようです。
また、ちょっと変わったお土産として、サンマの形のボールペンがあります。
実用的ではありませんが、面白グッズとしてはなかなかです。
楽しいことが大好きな、仲良しのお友達へのお土産におすすめです。
おすすめのお土産&グッズ
お土産をいろいろとご紹介してきましたが、そんな中で、アクアマリンふくしまでイチ押しのお土産商品や、当サイトおすすめのお土産&グッズなどをご紹介します。
アクアマリンふくしまでイチ押しのお土産
これらはアクアマリンふくしまの一押しグッズです。
- シーラカンスの形をしたアイス最中「ごんべあいす」
- サンマのぬいぐるみやトートバッグ
- チンアナゴのぬいぐるみやながーいチーズパイ
当サイトでおすすめのお土産
当サイトでおすすめするお土産はこちらです。
- お菓子「シーラカンスの鱗」
- チンアナゴの磁石型ぬいぐるみ
- サンマボールペン
これらは楽しめるグッズですので、ぜひ一度手に取ってみてください!
※お土産の詳細は、記事の中でご紹介していきます。
アクアマリンふくしまの周辺施設
アクアマリンふくしまの周辺施設には、別館となる「アクアマリンうおのぞき 子ども漁業博物館」やお土産や食事ができる「いわき・ら・ら・ミュウ」、そして「いわきマリンタワー」などがあり、アクアマリンふくしまと一緒に楽しむことができます。
その他、最も人気があるのが「スパリゾートハワイアンズ」でしょう。
ハワイアンズとアクアマリンふくしまでは少し距離はありますが、移動にはそれほど時間はかかりません。
というのも、いわき湯本温泉・スパリゾートハワイアンズとアクアマリンふくしまを結ぶ乗合シャトルタクシー「アクアマリンパーク号」を利用すれば、乗換など面倒なこともなくすぐに移動ができます。
片道800円で予約制となっていますので、ぜひご利用ください。
一日目にハワイアンズで遊んで、二日目にアクアマリンふくしまに行くというコースが、多くの方の楽しみ方のようです。
周辺のお食事・グルメ情報
アクアマリンふくしまで食事をしたいと思ったら、館内のレストランもありますが、すぐ隣の「いわき・ら・ら・ミュウ」もおすすめです。
この施設はいわき市観光物産センターで、寿司、定食、ラーメン、そば、ハンバーガーなど、さまざまな食事処が入っています。
一押しは新鮮な刺身が楽しめる定食や、新鮮なネタがたっぷり入った海鮮丼です。
お店によっては海を眺めながら食べることもできます。
ぜひ、仲間や家族と美味しい食事を楽しんでください。
周辺のレジャー施設
アクアマリンふくしまの周辺で遊ぶなら、一押しはやはり「スパリゾートハワイアンズ」です。
ハワイアンズでは3つのスライダーで思いっきり楽しむこともできますし、小さなお子さんにはお子様用の浅いプールが人気です。
また、流れるプールでは大人から子供まで遊ぶことができ、ちょっと深めのプールではビーチボールなどで遊べますし、係員による太いホースからの放水というイベントタイムもあります。
もちろん、フラガールたちの華麗なフラダンスショーも人気です。
ただし、公演時間には席がいっぱいになってしまいますので、見たい方は早めに席を確保したほうがよいでしょう。
そのほか、「いわき・ら・ら・ミュウ」の中には、子どもたちが遊べるわんぱく広場やゲームセンターがあります。
さらに、「いわきデイクルーズ」では豪華観光遊覧船によるクルーズが楽しめます。
アクアマリンふくしまに行った際には、ぜひその他の観光もしてみてはいかがでしょう。
周辺の温泉&宿泊ホテル
アクアマリンふくしまの周辺には、いわき湯本温泉があります。
いわき湯本温泉は全国的に珍しい硫黄泉で、美肌になるという「美人の湯」、血圧を低下させ動脈硬化や高血圧に効く「心臓の湯」、保温効果が高い「熱の湯」などと呼ばれ、数々の効能があるといわれています。
その温泉街には老舗の旅館からペンションまで、多くの宿泊施設があります。
しかも、泊まった宿でアクアマリンふくしまの入場券を購入すれば、お得になるかもしれませんから、ぜひ確認してみてください。
周辺の観光地
アクアマリンふくしまの周辺の観光地でおすすめなのが、塩屋埼灯台と願成寺白水阿弥陀堂です。
塩屋埼灯台は、震災の被害に遭いましたが、今は再開され上ることができるようになりました。
古い灯台で、108段の階段はきついですが、晴れた日は海の底まで見える、絶景の見える灯台です。
そして、白水阿弥陀堂は850年前に建立された国宝のお寺ということで、とても歴史のある雰囲気のあるものとなっています。
入館料は400円で、駐車場も無料で十分の広さがありますのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
アクアマリンふくしまのDATA
アクアマリンふくしまは、福島県いわき市にあります。
車ですと最も近いインターチェンジから20〜30分ほどで、電車で行く場合は電車とバスを乗り継いで行くことになります。
駐車場は無料で、500台入りますので安心です。
休館日はなく、年中無休ですのでいつでも行きたいときに楽しむことができます。
ただし、開館時間が時期によって異なりますので注意が必要です。
入館料ですが、一般で1,600円、小学生〜高校生で800円、未就学児は無料となっています。
特にお得な割引券などは売られていませんが、年間パスポートはお得です。
また、周辺の宿泊施設にてお安くなることもありますので、お泊りの際にはご確認ください。
営業時間
アクアマリンふくしまの営業時間は通常期と冬期の2つに分かれています。
通常期:3月21日〜11月30日・・・9時〜17時30分
冬 期:12月1日〜3月20日・・・9時〜17時
ただし、入館は閉館時間の1時間前までとなっていますのでご注意ください。
年中無休です。
料金
アクアマリンふくしまの料金は、通常一般が1,600円、小学生〜高校生が800円、未就学児は無料となっています。
お得な割引券といえば年間パスポートくらいで特に他にはありませんが、近隣の宿泊施設に泊まると入館券を少しだけお得に購入できる場合がありますので、ご確認ください。
ちなみに、スパリゾートハワイアンズに宿泊すると、一般で200円、小学生〜高校生で100円の割引でチケットが購入できます。
また、友好提携水族館となっている、新潟市にある「新潟市 マリンピア日本海」の年間入館パスポートを提示すれば、一般では300円、小学生〜高校生では150円お安くなります。
アクセス
車でのアクセスですが、東京方面と仙台方面から向かうのとでは降りるインターが異なりますので注意してください。
東京方面から・・・常磐自動車道「いわき勿来インター」から約30分
仙台方面から・・・常磐自動車道「いわき湯本インター」から約20分
駐車場は500台、無料。
電車でのアクセス
JR常磐線泉駅下車し、路線バス「小名浜・江名行き」にて「支所入口」下車
路線バスは15分ほどです。
「支所入り口」からは徒歩で10分です。